月間専門料理 2019年12月号

月刊専門料理の2019年12月号が発売されました!

今号は「粉」と「生地」だからできることというテーマでイタリア料理、フランス料理、中国料理というそれぞれのジャンルのシェフ達の対談やレシピが掲載されています。


目次は以下のようになっています。


対談と料理で探る「粉と生地」の可能性

●イタリア料理編
対談 山根大助(ポンテベッキオ)× 川崎寛也(味の素(株))
料理 高橋隼人(ペレグリーノ)/平 雅一(ドンブラボー)/村田 卓(ア・カント)
/弓削啓太(SALONE 2007)

●フランス料理編
対談 楠田裕彦(メツゲライクスダ)× 手島純也(オテル・ド・ヨシノ)
料理 山本健一(アルシミスト)/柴田秀之(ラ クレリエール)/荒木栄朗(キエチ
ュード)/春田理宏(クローニー)

●中国料理編
対談 吉岡勝美(辻調理師専門学校)× 篠原裕幸(ShinoiS)
料理 中村秀行(中国旬彩 茶馬燕)/小松 仁(虎穴)/松本 明(アムアムホウ)


アジアの麺文化を発信 パリを魅了する“粉もの世界” 関根 拓(デルス)

「イル ギオットーネ」笹島保弘氏が提案! 粉料理×ワインのペアリング

シンガポールの新三ツ星「Les Amis」
フランス初、世界ベストレストラン 50 の「#50 Best Talks」開催
第6回 AJCA 日蘭友好 オランダポーク料理コンテスト 結果発表


柴田書店公式HPより



イタリア料理のパスタやピザは言わずもがな、フランス料理のアン・クルートやトゥルト、中国料理の麺や小籠包など、どのジャンルの料理でも欠かす事のできない素材である小麦粉。


今号ではシェフ達各々の小麦粉に対する考え方が綴られています。


登場するシェフは各料理界の最前線で活躍している人物ばかり。
対談の部分ではお互いの意見や質問を忌憚なくぶつけ合っています。


彼らほどのシェフでも常により良いものを作るため、貪欲に知識や情報を吸収しているのを見ると、なぜ彼らが今のポジション、立場にいるのかも納得できると思います。


小麦粉がどのように発展し、料理に影響を与えているのか。
また、現代の小麦粉の無限の可能性に迫った非常に興味深い内容になっています。

あらゆるジャンルの料理人に見て頂きたい1冊です!

専門料理 2019年12月号
2019年11月19日発売

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