料理通信の2020年1月号が12月6日に発売されました。
今号のテーマは『理想の働き方を叶える店づくり 21の事例』となっています。
内容は下記の通りです。
【巻頭特集】
理想の働き方を叶える店づくり21の事例
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\食の世界でも、新しい働き方がはじまっています/
食べること、作ること、人を喜ばせることが好きで入った世界なのに、
気付けば自分の人生や家族の時間を犠牲にしている・・・。
飲食の世界でも“働き方”改革が求められる中、人材不足や長時間労働を軽やかに乗り越え、
理想の働き方を実現する店主たちがいます。
生き方や価値観が多様化する時代に、その手があったか! という目から鱗の発想で、
自分も周りもハッピーな店づくりを実現する店主たちをフィーチャーします。
■理想の働き方は自分で作る!「小さくて強い店」の続け方 2020年版
01 妻であり女将である
――東京・月島「カモンチ」
02 街に人を呼ぶ社交場になる
――東京・目白「ティジェッレリア ガタリ」
03 受注生産(コース提供)でストレスゼロに
――東京・芝「イタリア料理 樋渡(ひわたし)」
04 ガストロノミーをワンオペで
――東京・東日本橋「mille」
05 昼と夜で空間をシェアする
――東京・白金台「salt and plum」
06 20年後も働き続けられる店
――大阪・京町堀「sabor a mi(サボラミ)」
07 家族で得意分野を掛け合わす
――大阪・靱本町「mucu 新屋食堂」
08 平日は昼営業、週末は夜営業
――福井・高浜町和田「ブルーライトヨコヤマ」-----------------------------------
【第2特集】
味の四重奏を叶える“ひと鍋”の流儀-----------------------------------
【TOPIC】
■スペイン産有機エクストラバージンオリーブオイル
「ガルシア」でつくる“お墨付き”レシピ
■ <アルト・アディジェ発>
新しい時代のワインサミット
■もっと知りたい、EU食材
EU食材×日本食材<パーフェクトマッチングのコツとレシピ>
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Fujisan.co.jpより抜粋
料理人やパティシエ、サービスとして働く人たちは少なからず自身の生活の中で犠牲にしいる部分があるのではないでしょうか。
近年働き方改革という事で労働環境の見直しなどが行われていますが、飲食業界では難しいところも多く、オーナーシェフともなればそれは尚更かと思います。
今号ではそんな中でも自身の理想の働き方を実現しているレストランに話を伺い、その秘訣を探っています。
理想の働き方を叶える店づくりとあるように、オーナーや独立を目指している方には目から鱗が落ちるような、何か一つの壁を壊す事ができるような話が掲載されています。
その他にもひと鍋の流儀というテーマでスペイン料理、フランス料理、中華料理など、各料理の中でひとつの鍋で仕上げる料理にスポットを当て、そのメリットや方法を紹介しています。
料理人という生き方をより楽しくすることができる1冊です!
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