35歳以下の若き料理人がしのぎを削る日本最大級の料理コンクール、RED35(RYORININ’s ENERGING DREAM)
第7回目にあたる同大会の応募期間が5月14日に終了します。
今回はRED-35について記していきたいと思います。
日本の料理会の未来を担う若き才能の発掘、延いては日本の飲食業界の発展を目的として設立されたRED、発足人はフードジャーナリストの故・岸朝子氏とぐるなびの創業者である滝久雄氏となっています。
2013年に第一回の大会が行われ、見事優勝を果たしたのはRestaurant La FinS の杉本 敬三氏。
2014年はRestaurant sola parisの吉武 広樹氏がグランプリであるレッドエッグを獲得しました。
前大会ではボキューズ・ドール国際料理コンクール2019に日本代表として出場したメゾン・ド・タカ芦屋の髙山英紀氏の元で働く糸井 章太氏が見事優勝しました。
募集内容は
”偉大なる料理人になることを目指す「35歳以下の料理人」”
審査項目は
・料理人としての「情熱、想い、夢」
・技術力、考案力、表現力、センス
・将来性、可能性
となっており、総合的なレベルの高さはもちろん、情熱や将来性など未来を見据えた審査内容になっています。
今回の大会のテーマは「ニッポンの宝」
世界へ向けて日本の料理人が何を、どのように発信していくべきなのか。
食材も含め、日本には多くの宝と呼べるものが存在していますが、それを世界中の人々に知ってもらうことが重要になっているのではないでしょうか。
詳しい情報は公式サイトをご覧下さい!
https://www.redu35.jp/
また新たな情報が入ればお知らせしていきたいと思います!
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