2020年にイタリア共和国エミリア=ロマーニャ州のリゾート地、リミニで開催される国際展示会SIGEP。
この会場で行われるパティシエールのためのコンクール、The Pastry Queenの申込が2019年3月20日で終了します。
2年に一度行われるこのコンクールは進歩、品質、情熱、愛情、プロフェッション、クリエイティビティ、協調、敬意を兼ね備えた女性のためのものになっている。
日本代表の選出は全日本洋菓子工業会によって行われ、1次予選は書類審査、2次予選は実技によって審査される。
製作するのはヴェリーヌとアントルメ、そして飴細工のピエスモンテで、テーマ自由となっている。
1次予選を通過できるのは4名のみで、2次予選は4 月 19 日に東京ビッグサイトで開催されるFABEX / デザート・スイーツ&ベーカリーの会場内で行われる。
詳しい内容については全日本洋菓子工業会のHPを参考にして頂きたい。
http://pcg.or.jp/contest/con15.html
2018年のThe Pastry Queenで優勝に輝いたのはフランスのAnabelle Lucantonio アナベル・ルカントニオ。
パリのFERRANDIフェランディ校のホテル・レストラン科を卒業した後、ウェスティン・パリ・ヴァンドームやプランス・ド・ギャルなどを経てDGFのシェフ・パティシエとして勤務している人物だ。
2020年のPASTRY QUEENの栄冠に輝くのは誰なのか、才能に溢れたパティシエール達の努力の成果を見る事ができる大会になるかと思います。
ぜひ今からでも挑戦してみてはいかがでしょうか?
また続報があればお知らせしたいと思います!
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