2021年12月19日に月刊専門料理の1月号が発売されました!
今号のテーマは"ワンオペの料理 チームの料理"となっています。
ミシュラン三つ星を獲得しているような有名なレストランはキッチンからサービス、事務まで多くの人が携わっていますが、その対極とも言えるワンオペ。
今号では一人で切り盛りするワンオペとチームで動くレストラン、それぞれのメリットについて迫っています。
目次は以下の通りです。
《特集》ワンオペの料理、チームの料理
調理もサービスも一人で行なう店、夫婦2人で営む店、複数のスタッフを雇って営業する店。シェフたちはどんな経緯で、そしてどんな思いから、現在の体制を選んだのでしょう。コロナ禍にあって、レストランの多様化がいっそう進む料理界。1月号は、ワンオペあるいは夫婦2人による店とチームで世界観を表現する店、双方の料理と店作りにフォーカス。やりがい、メリットやデメリット、営業上の工夫などを紹介しながら、新時代のレストランの在り方を探ります。
●一人で作り上げるおまかせコース
都志見セイジ(TSU・SH・I MI)/ 清水 将(レストラン アニス)/ 森 茂彰(mori)/ 中本敬介(ビーニ)
●ワンオペという選択肢 新店4店の場合
千葉稔生(ミル)/ 亀山知彦(アン ファス)/ 稲川信太郎(ボトルス)/ 笠井 篤(笠井)
●レフェルヴェソンス サービスが仕上げる料理
レフェルヴェソンス
●チームだからできること、チームだから作れる料理
米田 肇(HAJIME)/ 川島 宙(アコルドゥ)/ 川田智也(茶禅華)
< TOPIC >
1.熟成促進装置を識る セミナー編
“熟成促進装置”の可能性をシェフたちが体感
2.シェフたちと行く 茨城県の生産地ツアー
◆新連載
浪速割烹にて候 上野修三(浪速料理研究家)
ほか
Fujisan.co.jpより引用
もちろん大人数の店に比べ一人だとできる仕事量には限界があります。
しかしそれがクオリティの低下に繋がっているかというと、そうとは言えないようです。
むしろ一人だからこそ他人を気にせず極限までクオリティを追い求めることができるというメリットがあるとのこと。
皆それぞれ色々な経緯で現在のスタイルになっているようですが、常に彼らが追い求めているのはどうすればより良い料理とサービスを提供できるかという1点のみ。
レストラン業界の最前線を進む彼らの料理と彼らがどのような思いで日々の営業を行っているのかがリアルに感じられます。ぜひご覧ください!
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