2020年10月21日にフランス大使公邸にて第6回パテ・クルート世界選手権アジア大会決勝が開催されました。
この大会の上位2名が来年1月25日に開催を予定しているパテ・クルート世界選手権に日本代表として出場することができます。毎回上位に入賞する日本ですが、アジア大会を制したのは誰なのか、今年世界大会に出場されるのは誰なのか見ていきたいと思います！
12名のファイナリスト
以前もこちらのブログでお知らせしましたが、ファイナリスト12名は以下の通りです。
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江崎 雄一 / ホテル日航熊本 (熊本県)
Yuichi EZAKI/ Hotel Nikko Kumamoto (Kumamoto)
菅田 康祐 / ホテル阪神大阪 バイキングレストラン ネン （大阪府）
Kosuke SUGATA / Hotel Hanshin Osaka Biking restaurant Nen (Osaka)
川村 明浩 / 株式会社円居 ルヴェソンヴェール南大沢 （東京都）
Akihiro KAWAMURA/ Madoi Lever son verre Minami Osawa (Tokyo)
土肥 秀幸 / ラメゾンドゥグラシアニ神戸北野 (兵庫県)
Hideyuki DOHI / La Maison de GRACIANI KOBE KITANO (Hyogo)
福田 耕平 / タカラ食品工業株式会社 ブッツデリカテッセン （東京都）
Kohei FUKUDA / Takara Shokuhin Kogyo Bütz Delicatesssen (Tokyo)
内田 健人 / レストラン エスキス （東京都）
Kento UCHIDA / Restaurant Esquisse (Tokyo)
伊藤 翔 / レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ (東京都)
Sho ITO / Les Copains de Dominique Bouchet (Tokyo)
鈴木 雄也 / 株式会社 セルリアンタワー東急ホテル タワーズレストランクーカーニョ （東京都）
Yuya SUZUKI / Cerulean Tower Tokyu Hotel Tower’s restaurant Coucagno (Tokyo)
中秋 陽一 / アターブル （東京都）
Yoichi NAKAAKI / A Table (Tokyo)
浦辺 大 / 株式会社 帝国ホテル大阪 カフェ・クベール（大阪府）
Hiroshi URABE / Imperial Hotel Osaka Café Couvert (Osaka)
鹿島 匡人 / 株式会社ベルグ レストラン ルドーム （鹿児島県）
Masato KASHIMA / BERG Restaurant Le Dôme (Kagoshima)
原 和孝 / ホテル日航福岡 （福岡県）
Kazutaka HARA / Hotel Nikko Fukuoka (Fukuoka)
上記12名のファイナリストが出場できなくなった場合、ご出場いただきます。
福留 光幸 / ホテルグランヴィア大阪 （大阪府）
Mitsuyuki FUKUTOME / Hotel Grandvia Osaka (Osaka)
(敬省略・エントリー順)
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T-FAL特別賞
まずは特別賞であるT-FAL賞を受賞したのは株式会社 帝国ホテル大阪 カフェ・クベールの浦辺 大氏です！
2018年に行われた第1回 APGF＆リエゾン コラボ企画 “アンダー29” 料理コンクールでも3位に入賞した若き料理人ですね。おめでとうございます！
第3位
続いて第3位に選ばれたのは東京のRestaurant Esquisse レストラン・エスキスの内田 健人氏です！
レストラン・エスキスといえばMichel Troisgros ミシェル・トロワグロ氏のレストランがハイアット・リージェンシー東京にオープンする際に来日したLionel Beccat リオネル・ベカ氏が率いる二つ星レストランですね。
素晴らしい料理人に師事していること、そして内田氏の料理への情熱が見事にかみ合った結果なのではないでしょうか。おめでとうございます！
第2位
続いて第2位に選ばれ、見事世界大会へのチケットを手にしたのは東京のA Table ア・ターブルのシェフ、中秋 陽一氏です！
中秋 陽一氏はクラシックのスペシャリストとも言える人物で、パテ・アン・クルートは彼を代表するスペシャリテの一つ。今大会の常連であり常に好成績を残しています。
ぜひ世界大会でも活躍していただきたいと思います。
おめでとうございます！
続いて多くの出場者の中から見事1位に輝いた、第6回パテ・クルート世界選手権アジア大会の優勝者は東京のタカラ食品工業株式会社 ブッツデリカテッセンの福田 耕平氏です！
第1位
"ドイツに学びフランスに恋して日本がつくる"
という感性の元、本当に美味しさを追求しているというブッツデリカテッセン。
福田氏の作るパテ・クルートも素晴らしい完成度になっています。
次回のパテ・クルート世界選手権でも間違いなく活躍してくれるのではないでしょうか！
せひ期待と応援をしたいと思います！
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