マンダリン・オリエンタル・パリのエクゼクティブ・シェフであり、大の親日家としても知られるティエリー・マルクス氏。
2019年に彼の新たなプロジェクトがスタートするようだ。
そのプロジェクトとはティエリー・マルクス氏とデザイナーであるOra Ito オライト氏によるストリート・フードの店との事。
オライト氏はフランス・マルセイユ出身のデザイナーで、ルイ・ヴィトンやアップルといった著名ブランドの仮想商品を勝手に創り、デジタル上で公開していた所、その類稀なセンスからブランドから逆にオファーが来たという人物。
一躍時の人となった彼はその後も商品から空間まで、様々なものをデザインしフランスのポップ・カルチャーやデジタル革命の象徴とも言われている。
2人によるプロジェクトは彼らの名をもじり、Marxitoと名付けられている。
提供する料理は蕎麦粉のガレットや日本のどら焼きなどのシュクレとサレで、8割近くが野菜をベースにしたものになっているそう。
一体どのような店になるのか楽しみですね!
また続報があれば紹介したいと思います!
コメント