ミシュラン北京2021が発表されました!

世界中で発表される度に多くの注目を集めるミシュラン。
2008年にアジアとして初めてとなる東京版ミシュランが刊行されています。

意外にも中国でのミシュランは少し遅く、2016年からスタートしました。


2020年から初めて北京版が登場しており、第一回は1995年に創業した台州料理を提供するレストラン新荣记 Xin Rong Jiのみが三つ星を獲得しました。



その他にも2軒の二つ星レストランと約20軒の一つ星レストランが掲載されていました。


COVIDの影響もある中その情熱を失うことなく取り組むレストラン。
そんな飲食業界をより盛り上げるべく公表されたミシュラン北京2021はどのような結果となったのでしょうか!



やはり気になるのは三つ星ではないでしょうか。
今回なんと三つ星レストランが1軒増えたとのことです!

三ツ星を獲得したのはミシュラン2020年で二つ星を獲得していた京兆尹 King’s Joyです!


ベースは精進料理でありながら非常にモダンな料理の数々は中国らしくもありフランス料理のようでもあります。一体どんな味なのか、ぜひ食べてみたいですね。



その他には二つ星に宮廷料理の提供するJingjiが追加され、一つ星にも7軒のレストランが追加されています。


リストは以下の通りです!

Three stars

King’s Joy

Xin Rong Ji (Xinyuan South Road)

Two stars

Jingji

Shanghai Cuisine

One star

Cai Yi Xuan

Country Kitchen

Cui Hua Lou

Da Dong (Dongsi 10th Alley)

Family Li Imperial Cuisine (Xicheng)

Fu Chun Ju

Huaiyang Fu

Il Ristorante - Niko Romito

In Love (Gongti East Road)

Jing

Jing Yaa Tang

Lao Ji Tang

Lei Garden (Jinbao Tower)

Mio

Poetry‧Wine (Chaoyanggongyuan Road)

Poetry‧Wine (Dongsanhuan Middle Road)

Seventh Son

Sheng Yong Xing (Chaoyang)

The Beijing Kitchen

The Georg

The Tasty House

Vege Wonder

Xin Rong Ji (Jianguomenwai Street)

Xin Rong Ji (Jinrong Street)

Zhiguan Courtyard

Zijin Mansion


中国のガストロノミーも注目ですね。
星を獲得した皆様、おめでとうございます!


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