専門料理2020年10月号が9月18日に発売されました!
今号のテーマは『シェフのアイテム315』となっています。
内容は以下の通りです。
《特集》シェフのアイテム315
まだ広く知られていない最新の調理機器、特注で作った皿やグラス、カトラリー、修業時代から使い続ける包丁や鍋類、理想の味を生み出すための調味料――。料理界の第一線で活躍しているシェフたちは、どんなアイテムを活用し、自らのクリエイションと店作りに生かしているのでしょう。10月号は、シェフたちが実際に愛用するアイテムを総特集。315点を集めました。●21シェフ×12アイテム
良康之(レストラン ラフィナージュ)/篠原裕幸 (ShinoiS)/和知 徹 (マルディグラ)/笠原将弘 (賛否両論)/
橋雄二郎 (ル スプートニク)/吉武広樹 (Restaurant Sola)/堀江純一郎 (リストランテ イ・ルンガ)/
東 鉄雄 (アカ)/小林武志 (赤坂 桃の木)/石井 誠 (ル・ミュゼ)/笹島保弘 (イル ギオットーネ)/
櫻井信一郎 (ローブリュー)/杉本敬三 (レストラン ラ・フィネス)/田村亮介 (慈華)/仲田高広 (ボルト)/
西塚茂光 (日本料理 ときわ)/飯塚隆太 (レストラン リューズ)/藤本義章 (ディファランス)/
平 雅一 (ドンブラボー)/朝比奈 悟 (アサヒナ ガストロノーム)/工藤 健 (メゾン ラフィット)
●パリの三ツ星 RESTAURANT KEIの厨房・アイテム
小林 圭
●海外3都市 気鋭シェフの愛用品
デンマーク・コペンハーゲン ラスムス・コフォード(ゲラニウム)
スウェーデン・ストックホルム ヨナス・ラーゲルストローム/ダニー・ファルケマン(エトワール)
英国・ロンドン ジェイソン・アサートン(ポーレン・ストリート・ソーシャル)
●料理人と道具
荒井 昇(オマージュ)/山本征治(日本料理 龍吟)/塩澤隆由(CAINOYA)/秋山能久(六雁)
●TERAKOYAのラボと機器
間 光男
●特別連載
柴田書店創業70周年記念企画
「外食・宿泊業70年史」第4回 1990年代
●新連載
♯シェフのSNS活用術 vol.1 米澤文雄(The Burn)
ほか
fujisanより引用
料理人と調理器具は切っても切れない関係ではないでしょうか。
弘法筆を選ばずとは言いますが、やはり最高の体験をゲストに提供したいという思いで選んだ調理器具や皿、カトラリーなどは料理人にとって最高のパートナーとなります。
今号では21名のシェフ達がそれぞれ思い入れのあるアイテム12点をピックアップし、そのアイテムの解説や思い入れ、そのシェフが何を大切にしているかが記されています。
パリの三ツ星レストラン、KEI ケイの特集では小林圭氏が料理に対してどれほどの精度やスピード、完璧性を求めているかが感じられます。
新連載のシェフのSNS活用術では料理人がどのようにSNSと付き合うべきかの、一つの指標が記されているので、何か店に新しいSNSを導入しようと考えている方の力になるのではないでしょうか。
今話題のレストランや長年人気を集めているレストランが何を求め、どのような道具を使いゲストを喜ばせているかが分かる1冊になっています!
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